「年収100万円も仕方ない」
ユニクロショックは地獄の始まり 年収100万円時代にのみ込まれる
http://gendai.net/articles/view/syakai/142103
ユニクロの柳井正会長兼社長の言葉だそうですが、どう思いますか?
こういうことを平気で公言できる連中は、「企業は単なる金儲けの手段」としか考えていない奴等の思想です。
日本型経営といわれるものがあります。
その特徴的なものは
「終身雇用」
「年功序列」
いつの間にか、これらの社風は、忌むべきモノ、負け犬の遠吠えのような、昔の考えとして追いやられてきました。
でもそれは、ワールドスタンダードを強制し、冨の集中を図るために、奴等が葬り去ってしまった「美徳」というもの。
労働を美徳に昇華している日本人のココロを踏み躙るものです。
「社員の幸福なくして企業の繁栄はない」
コレこそが日本企業があるべき、しかも世界に誇るべき思想です。
それじゃ、今の世の中生き残れないだろう?
そうおっしゃる方々が多いですが・・・
そんな世の中が間違っているんです。
だからこそ、奴等は日本を殲滅せんと、虎視眈々を狙っているわけです。
私たちのゆく道は「社員の幸福なくして企業の繁栄はない」の思想です。
こちらも読んでみてください
おい、経団連米倉、一読して爪の垢でも煎じて飲め!「人件費倒産なら本望だ」
「男たちの履歴書 いかにして道をひらくか」早坂茂三 集英社文庫
「経営者、労働者、消費者、社会」
これらが安心して暮らせる、満足征く社会を作るために、人は企業は存在しているのだと思います。
そういうことで・・・
ユニクロさようなら。です。
ユニクロ、よく買っていたんですが・・・(汗)
もう買うことはありません。
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